日本プロ野球崩壊の日

選手会と球団側の交渉が決裂。
最初に、このニュースを見たときは、
「あ〜あ、ついにきちゃったか」と。


#ここから先は個人的主観が大きく入ってます。
#異論・反論は受け付けますが、私なりの考えを。


交渉後の会見は選手会側と球団側の態度の違いが
大きく現れた会見だと思った。
球団側は、用意した文章を読み、徹底的に「選手会が拒絶」という
ニュアンスを含ませ、球団側でなく、選手会側が歩みよらないという
雰囲気を作っていた。


それに対し、選手会側は事実をしっかりと前を向いて説明していた。
しかも、その中で、「それはいってませんよね?」と
球団側に確認する場面もあった。つまり、球団側の言い分として
述べた部分には捏造があったわけだ。
これで、すべてはわかった。


球団側は、自分たちはあくまで被害者だという流れを作って
事前に文章を記者に渡して、その流れを確定させようとした。
しかし、その内容は事実を誇張しまくっており、事実でない表現も
あったわけだ。つまり、選手側の意見を踏み潰そうとしたわけだ。
こんな状況になっても、球団側は自分たちが正しくて、被害者なんだと
思い続けているはず。だから、そういう流れに持って行こうとした。


この会見を見聞きして、私の意見は以前とまったく変わりません。
しかも、その意思はさらに強くなりました。


「ワタシは選手会ストライキを支持します」


これでも、球団側が「損害賠償請求」した日には、
ファンがお金を出して補填してやればいい。
どうせ、球団側は人間(選手・ファン・球団職員)を道具としてしか
考えていない。つまり、球団経営陣はお金が入ればいいんだろうから。
選手やファンはあくまでお金集めの道具なだけだろうから。
それで満足するんでしょ>球団経営陣


球団経営陣の方々へ。
あなたたちの「球団側が被害者」ってストーリー付けは、
違う意味で、ちゃんとストーリーとして成り立ちましたよ。
「球団経営陣には血が通っていない」というイメージでね。(# ゜Д゜)


さて、19日のハマスタ観戦ツアーはリセットだな・・・。